『Splice』のプラグインのサブスクリプションが意外と便利!
こんにちは!杉本卓哉です。
『サブスクリプション』という言葉を良く聞くようになりましたが、普段利用していますか?
サブスクリプション方式とは、ビジネスモデルの一つ。利用者は物を買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式。 Wikipediaより
最近、『VocalSynth 2』というプラグインを良く使っていました。
このプラグインは、ボーカルをロボットボイスにしたり、ボコーダーにしたり、MIDIの信号を送って和音で鳴らすこともできるマルチエフェクトプラグインです。
メインのボーカルの他にハモりを入れたい時など、同じボーカルのデータを使ってハモリを簡単に作れるのが良いと思いました。
進行中のプロジェクトのボーカルにデモ版の『VocalSynth 2』を試してみると以外と良くて、これ無しでは曲が完成しないと思うくらい良い感じでした。
でも、頻繁に使うプラグインでもないので買うか迷いました。
このプラグインは普通に買うとなかなか良いお値段で約2万円になります。
そこで『Splice』という月額約900円で、100サンプルを毎月ダウンロードできるサービスを利用しているのですが、その他にサブスクリプション方式でプラグインを使うことが出来るサービスも付いているのでそれを利用してみました。
『VocalSynth 2』では、月額約1,000円でプラグインを利用することができます。
使わないと思ったら一旦引き落としを止めることも出来ます。
また使いたいときは払ったところから引き続き支払って利用することができます。
ずっと使い続けて販売価格の2万円に達すると買取りとなり支払いは終了します。
『Splice』はサンプルを頻繁に使ってDTMをする人にとっては便利なサービスで、それとプラグインのサブスクリプションのサービスも良いと思いました。
特に必要に迫られていて尚且つ今後使う予定があるかわからないプラグインを使いたい時などは助かります。
でも、サンプルを普段使わない場合は『Splice』に入る意味があまりないので、
その場合、セールのタイミングでプラグインを買ってしまった方がお財布に優しいかもしれませんね!
それではまた!