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ガチサバイバル【ザ・秘境生活】がめちゃめちゃ面白い3つの理由。

2020/02/07
 
しだ植物の画像
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ディスカバリーチャンネルの『ザ・秘境生活』は見ましたか?

2018年10月2日現在、YouTubeで期間限定で公開中。

この番組は、元イギリス陸軍大尉のエド・スタフォードさんが毎回違った環境に行き10日間サバイバル生活できるかどうかを試すというもの。

この、毎回の環境がとてつもなく、ジャングル、砂漠、山など、どうやって生活するんだろう?と思うようなところからスタート。

持ち物ゼロからのスタート

短パンを穿いてスタートの回もありましたが、全裸でスタートの回も何度かありました。

せめてパンツくらいの下着は着けても良いんじゃないかとおもいますが、エドさんのこだわりは半端ありません。

ゲームの無課金ユーザーのような状態でスタート。

それから撮影スタッフが同行しないので撮影機材のみを持っていくスタイル。

持ち物ゼロからってゲームでも結構厳しい。

草を利用して腰ミノを作るシーンがありました。

何かを身にまとうことで、新しい環境に立ち向かう気力が湧いてくる。

全裸で外を歩いたことすらないぼくの憶測でしかないですが、確かに全裸で行動するのは心細い。

ただの草だけでも身に付けると、そんなに気持ちが違うものなのかとおもいました。

サバイバルで重要なことは、その環境での優先順位を決めること。

ベネズエラの回では、標高1700メートルで、気温が9度のところからスタート。

この環境での優先順位は、水が最優先。次に寝床。火の確保。寒さ対策必須。最期が食料。

エドさんはよく水溜りのようなところや池のようなところの水を飲んでいましたが、ぼくのようなサバイバルの知識がない素人が真似をするとひどい目に合いそう。

番組内では簡単そうに火を着けていましたが、総集編の回では火おこしの大変さや、一晩中、火を見張っていなきゃいけない苦労についても語られていました。

火おこしは小学校の何かの授業で一度挑戦したことがあったのですが、結構時間をかけて頑張ったが失敗。

今は、ネットで色々な情報が得られるので、調べてもう一度チャレンジしてみたい。

なんだかんだで、ゼロから必要最低限生きれる環境を工夫して作りあげていく過程を見るのがとても面白い!

映像がとても良い!

元イギリス陸軍大尉なので、撮影のプロではないはずなのですが、その状況がよくわかるような撮影の仕方で見ていて全くストレスが感じず快適に見ることができる。

ディスカバリーチャンネルがやってることなので一定のクオリティーを保つことは当たり前、撮影するのがエドさんの仕事なのできっちり仕事をするのは当然。

しかし、極限の状況の中で冷静に撮影をこなしていくエドさんすごい!

それと、編集も素晴らしくて見てて飽きることがありません。

さすがディスカバリーチャンネル。プロの仕事ですね。

エドさんから学ぶことがいっぱい!

サバイバルで生きるための技術的なこともありますが、ぼくが特に学びを得たとおもうところは、

エドさんの考え方、生き方が今の自分にとってもためになることがたくさんありました。

一番の難関は自分との闘いです。

サバイバルで重要なのは火おこしや基地作りではなく、自分を見失わないことです。

恐怖心や孤独感や否定的な感情を認めて、そんな自分を受け入れるんです。

自分に正直になることがサバイバルの秘けつだと思います。

ヒーローである必要はない。

大事なのは正直さと自分を大切にすることです。

私も常に自分の心を見つめ感謝と瞑想を心掛けます。

さまざま職業や状況が違う人でも、結局は自分との闘い。

スポーツの世界で、ビジネンスの世界でも、音楽の世界でも、

みんなが共通して言っていること。

『サバイバル』という全く知らない分野の人からも『自分との闘い』という話が聞けてよかった。

やはり『自分との闘い』ということについて、一生考えて行くことになりそうです。

最後に

最近の自分の生活がちょっとづつサバイバル感が出てきたこともあり、こういった番組に興味を持つようになってきたのかもしれない。

今のぼくは東京で思いっきり都会に住んでいますが、今日一日をどう使うかや、すぐにはお金にはならないようなことをこつこつと続けていくことなど、

番組の中で、エドさんが罠を仕掛ける様子や、何に優先順位を着けて時間を有効に使っていくか、こういったシーンを見て自分とかさねてしまうのでした。

今は、期間限定でYouTubeで見れるので、是非見てみてください!

すごく面白いです!

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