DTM・トラックメイカーのブログ

最近ハマってる『オルゴール』

2020/02/07
 
オルゴールの記録テープ
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『オルゴール』っていいよね?

どうも、たくです。

最近、たまたまですが、オリジナル曲を鳴らせるオルゴールというものを

YouTubeか何かで発見しました。

 

テープ状のものに、DAWのように鳴らしたい音を記録して、

ハンドルを回して演奏します。

 

見てもらえば早いのですが、こんなやつです。

IMG_2454.JPG

シートに穴を開けていきます

どうして『オルゴール』に興味を持ったか

『DROELOE』さんの『zZz』という曲が大好きだからです!

めっちゃかっこいいです!

オルゴールに対する既成概念をふっとばしてくれました。

 

ミックスの空気感とか最高です!

こんな曲作りたいなぁとずっと思っていました。

 

そんなときに、オリジナルで作れる『オルゴール』を発見してしまったので、

これはやってみようと思いました。

 

ぼくが持ってるオルガニートは30弁あるタイプ。

 

3,000円位で手頃なお値段。

 

既存曲の場合はアレンジが必要

 

このオルゴールの音域に合わせてDAWでアレンジする必要があります。

 

 

低音の方では、C、D、G、A …とならんでいて、

 

あれ?

E、F、は??

 

そう、そうゆう仕様です。(笑)

 

今まで習った音楽理論などを活用して違和感がないようにアレンジしていきます。

 

下の動画は別の曲ですが、DAWの画面を見ながら印をつけて穴を開ける作業をしています。

 

 

短い曲だとこのやり方でいいのですが、長い曲だとけっこう大変な作業です。

長い曲のときは、この作業を20回ほどやってそれをつなぎ合わせて1本のシートにします。

 

個人的には大変な方が動画やブログのネタになっていいんですけどね!

 

世の中にはすげー人がいる

それで、調べてみると、先人にはすごい人がいて、

パソコンで印刷できるアプリを開発してる人を見つけました。

 

音のキャンバス

 

画面を見ながらポチポチ印つける作業をしているぼくとしてはチートと思ってしまうくらい。

しかし、すでにあるテクノロジーを使わないのは愚かなこと。

 

よーし、ダウンロードでもすっぺか(まずはデモ版で)

 

なにー!!

 

Windowsのみ対応だそうです。

 

ぼく、Macしかもってないです。

 

でも、Macのクソヘビーユーザーをやっているぼくとしては、

こんなことで諦めはしない!!

 

Windows用アプリをMacで動かす

『Wine』というアプリを使って、Windows用のアプリをMacで動かせるようにしました。

 

技術的なことをよくわかりませんが、エミュレーターではないそうです。

このアプリについてはまた、別の機会に解説したいと思います。

 

下の動画はMacで『音のキャンバス』を動かしたときの動画です。

一番重要である、印刷も普通に出来ました!!

まじすげぇ!!

 

 

この『音のキャンバス』というアプリ、

DAW画面を見ながらポチポチとペンで印をつける作業を省略できてしまうのですから

量産する人にとっては神アプリなんじゃないでしょうか。

 

最後に

 

今回は『オルゴール』について紹介させてもらいました。

 

自分が出したいリズムと音程がスピーカーからではなく生楽器から出てくるところに魅力を感じています。

 

近いうちに動画を公開する予定なので楽しみにしてもらえたらと思います。

 

それから『音のキャンバス』というアプリがすごく便利ってこと。

 

さらにWindows用アプリをMacでも動かせるよってこと。

 

何かの役に立ってもらえたらと思います!!

 

よろしければ、気軽にTwitterなどのフォローよろしくです。

 

それでは!!

 

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