DTM・トラックメイカーのブログ

Jazzピアニスト高木里代子さんのライブを観てきました!

2020/02/18
 
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どうも、トラックメイカーの杉本です。

先日、12月27日に Jazzピアニストの高木里代子さんのライブを観てきました。

個人的にジャズを聴くのは好きなのですが全然詳しくないです。

Spotifyのプレイリストで軽く聴く程度。

ですが、今回は初めてのジャズハウスでした。

場所は御茶ノ水にある『NARU』と言うお店。

1969年にオープン、今年(2019年)で50周年を迎える歴史のあるジャズハウスです。

今回この店に来た理由は、友達が

ジャズハウスは良いぞ!と、かなり推してくるので、

そして、ジャズに興味もあるので行く事にしました。

店内には大きなスピーカーがあり、そこで流ているジャズはとても生っぽく聴こえ、素晴らしい音質でした。

これから始まるライブの期待感が高まります。

ライブが始まるまでに30分くらい時間があったので、お酒を飲みながらまったり。

どうやら、誘ってくれた友達と、NARUのオーナーが友達みたいで、3人で少し話をしましたが笑顔が素敵なダンディーでした。

そして、でかい!身長180cmとかもっと大きいのかな?

入店直後はまばらだったお客さんも、次第に席が埋まり始め、高木里代子さんの人気がうかがえました。

ステージは3回あり、1つのステージが終わったら次のステージまで少し時間があるので、お酒や食事などをわいわいと楽しむことが出来ます。

最初のステージは高木里代子さんによるピアノと、ベースとドラムの3人による演奏で始まりました。

素晴らしい演奏でした!そして、ものすごく華やか!

2回目のステージが始まる前に高木さんがMCをしていると、外で走っている救急車のサイレンが聞こえてきて、高木さんがそのサイレンを真似て単音で弾き始めました。

そして左手でコードが付けられてどんどんと展開していき、少ししてからベースとドラムが入り、即興的に音楽が展開していく過程を見ることが出来てとても面白かったです。

ソロピアノの場合の即興的なアレンジはその人の技術力によるものかなと、とりあえず理解できますが、セッションの場合の即興的なアレンジは他のメンバーとどう合わせているのかが不思議でした。

Jazzすげーと思いました。

キーをお互い認識していれば即興的なアレンジも可能かなと思いましたが、決めのタイミングを合わせたりするのはどうしてたんだろ?アイコンタクト?ルールみたいなものを用意しておくのかな?

ライブ後に高木さんとベーシストの方とも話をすることが出来たので、即興時のコード進行についてのそこらへんの話を聴いてみると、

「合わなそうな音を出したとしてもそれがカッコよく聴こえる場合もあるよね」ともおっしゃっていたので、パソコンでガチガチに作りがちな自分としては、はっとしたような、もう少し自由にやっても良いかもしれないと思いました。

高木さんの演奏はYouTubeでも動画を公開しているのでおすすめです。

そんなわけで初のジャズハウスとっても楽しかったです。

ジャズのことは全然知りませんが勉強してみようと思いう良いきっかけになりました。

ジャズハウスに誘ってくれたAさん、ありがとうございます!

また今度遊びに行こうと思います。

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