M3 2018年秋に参加しました!今後の改善点など思ったこと。
今回のM3に参加して思ったこと。
今回は、M3の参加申し込みを忘れてしまいました。
何やってるんだオレ!
今回はあきらめるしかないかなぁと思っていたところ、@minaruina さんから声をかけてもらい共同で出展させてもらえることになりました。
ぶっちゃけ作品作りが間に合わなかったら不参加でも良いかなぁなんて、甘えた考えがちょっとありました。
急な仕事の依頼を言い訳に不参加の方に進みそうになっていました。
しかし、せっかく共同で出展しようと声を掛けてくれていたのでそれに応えたかったのと、このまま不参加ではモヤモヤして後悔しそうだった。
どうにか間に合わせてみようと動き始めました。
さしあたり、アマゾンでCDケースとパッケージの袋を注文をしておきました。
音楽について
音楽は、すでにサウンドクラウドで公開していたものを、今回のCD化のためにミックスし直しました。
その後のマスタリングではLANDRというAIを使ったマスタリングをしてくれるオンラインのサービスを使いました。
以前、実験的にLANDRを使ってみるとわりと良かったのと、今回はさらに前回よりもミックスが上手くなってるはずなので、以前よりもっとうまく機能してくれるはず!
そんな思いを胸に、LANDRを使ってみることにしました。
自宅でボーカル録音:9つの大きな間違いとその回避法
⑧1テイクしか録らない。ボーカルを録音するときは、数テイク録ることを心がけ、作業をする上で十分な素材があるか確認しましょう。 pic.twitter.com/49X5PqRKyM
— LANDR (ランダー) (@landrjapan) 2018年11月7日
結果として、ミックスもマスタリングもわりとうまくいきました。
そんなこんなで次の工程、ジャケット作りに進むことにしました。
ジャケット製作について。
ジャケットの絵は以前にkyokosoさんに依頼して描いてもらったものを使うことにしました。
絵の具をブシャーっとしたダイナミックなデザインと綺麗な色使いがとてもカッコいいです。
それをデジタルカメラで撮影しました。
それから、フォトショップで色合いを整えて文字を入れて出来上がり。
それをコンビニのコピー機で印刷していく。
ところが、これがなかなかの苦行で、
画像データを保存したUSBメモリをコンビニのコピー機に挿したところ、全く認識してくれない。
その場で解決方法をネットで調べてみると、「フォーマットの形式」がどうこう言ってるサイトを見つけ、
しょうがないのでUSBメモリをフォーマットの形式を変えに帰宅。
家でUSBメモリのフォーマットの形式を変えて再びコンビニに行く。
ネットに書いてあったフォーマット形式に変えてあるにもかかわらず、認識してくれない。
USBは諦めて、専用のアプリを使ったネットワークプリント と呼ばれるやり方があるようなので、それをするためにまた帰宅。
やっとコピー機にデータを送ることができて印刷までこぎつけたが、
今度は印刷したものが指定したサイズより小さく印刷されてしまう。
コピー機の方で拡大印刷が出来ないか試してみたが、仕様なのかよくわからないが、拡大印刷はできなかった。
しょうがないのでもう一度帰宅してフォトショプで修正の作業。
そして、再びコンビニに来てやっとジャケットの印刷が完了!ふー
こんなに手こずると思ってなかった!
わかってたら、最初からノートPC持参してコンビニ行くっつーの!
そして、CDを焼きながら同時にパッケージング作業。
そして、さらに試練が、、
MacでCD-Rがうまく焼けるときと、なぜか焼けないときがある謎のバグが発生。
そんなバグと戦いながら、なんとか25枚ほど作ることができました。
あっという間のM3
そして当日、売れたのは5枚。
今回はカタログにサークルカットが掲載されなかったり、SNSなどでほとんど宣伝していなかったりで、売れることを期待していませんでしたが、でもちょっとさみしいかな。
しかし、今回は全部の工程を自身で完結、いい経験になりました。
今回のM3はなにかとボロボロでした。
M3が終わった後にみんなで居酒屋行ったとき、落ち込んでテンション下がりまくっていたので、みんなに申し訳なかったなぁ。
でも今回良かったことは、共同出店だったのでお互い店番を交代でして、買い物する時間をつくれたこと!
はじめてM3で買い物することができて楽しかった!
一度はお客さんとして参加してみないとなぁと思っていたところだったので、本当にいい経験でした。
なぜか視聴してみたいなぁと思わせるブースがあったり、派手にやってるけどスルーしてしまうブースがあったり、
お客さんが興味持ってもらえそうなブース作りを研究するのも面白そうです。
ジャケットのデザインについて
居酒屋で、ジャケットのデザインについて皆んなに意見を聞かせてもらえました。
そこで、ジャケットの雰囲気から音楽のジャンルが想像しにくいという意見があり、納得。
今回は説明文を書いたようなボードも用意していなかったのがちょっと失敗だった。
以前だと、「ダンスミュージックでフューチャーベースです。」などの説明文を書いていたが、今回は出していなかった。
そのせいで試聴される機会が減ってしまったのではと思いました。
かっこいいジャケを作れたのに惜しかったなぁ。
もし、今回のようにわかりにくいジャケットにしてしまった場合。
やはり、ブースでジャンルや雰囲気など、このCDの紹介文を書いておくようにしたい。
今回の反省点
いろいろ問題があったけど、一番の問題は参加申し込みを忘れたこと。
そして、今回はギリギリまで参加するか迷ってしまい、業者に委託する時間がなくなり、
自分でCD焼いたり、ジャケット印刷したりがとても大変だった。
ジャケットの印刷やなんか、慣れない素人がやるには時間がかかりすぎる。
値段もそんなに高くないし、プロに任せてしまうのが一番だと思いました。
初めて自分でジャケット印刷したりCD焼いたり、いい経験にはなったけどね。
まとめてみると
・ジャケット印刷やCDプレスは業者に委託する。
・ジャケットデザインはCDの内容が伝わるように。
・ブースでは自分たちの活動内容やCDの内容などを提示する。
・SNSなどで宣伝をしっかりとする。
・メンタルをしっかりする。
こんな感じでしょうか。
おわりに
今回のM3、結局自分の心の弱さが原因で参加申し込みを忘れたり、決断が遅くなったり、準備が甘くなったりいろいろ問題がありました。
でもまぁ、人間なのでそんなこともありますよ。
終わってしまったことはしょうがないので、今回の失敗をつぎに活かす!
また次回、はりきっていきたいと思います!
おわり
ではまた!