DTM・トラックメイカーのブログ

『nana』を使ってみた

2019/08/23
 
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こんにちはtakuyaです。

nanaってアプリ知ってますか?

音楽投稿をするスマートフォン用アプリです。

一曲の再生時間の上限が1分30秒。

それから録音はモノラル。

モノラルでは有るのですが、スマートフォン対応のオーディオインタフェースを使えばライン入力や外部のマイク挿して録音もできるみたいです。

モノラルと感じさせないようなミキシングをする人もいて、さすがだなぁと思う曲もありました。

1分30秒でモノラルのデータなので軽く、wifiなどの環境が無いところでも簡単に使えるところが良いと思いました。

一番特徴的なのは「コラボ」機能でしょうか。

この機能は、誰かがオケを作って投稿していたら、それに重ねて自分が歌ったものを投稿する機能です。

  1. 私も試しに、以前、練習のために耳コピしたオケをアップしてみました。

DTMer的にはがっつりオーディオインターフェースを使って最高の音質でアップしたいところだったのですが、今使っているオーディオインターフェースはスマホに対応していないこともあり、スピーカーからの音をスマホのマイクで拾う形でやりました。

撮り方次第でオーディオインターフェースを使わなくても雰囲気が伝わるレベルまで持っていくことができました。

それから、ステレオので聞いた場合は問題無くても、モノラルで再生された時に楽器同士の音域がぶつかって聴き辛くなることがあるので、モノラルで再生しながらミックスの調整をしておくといいと思います。

コツはスピーカーからの音は大きめにして、スピーカーとスマホのマイクの位置と距離を、ヘッドホンなどでモニターしながら調節するといい感じのセッティングになりました。

マイクの位置をツイーターとウーファーの間くらいのところにし、若干ツイーターに近い方がモコモコしなくて良かった感じがしました。

スピーカーとスマホを丸ごと毛布で覆ってみるとノイズが軽減したので、場合によっては有効かもしれません。

何日かすると、どこか知らない国の人が、私の作ったオケでコラボしてくれていてとても嬉しかったです。

ラップバトルをやってる人だったり、音楽以外にも、ラジオドラマみたいなものだったり、トークセッションみたいな感じでみなさん楽しんでいるようでした。

とても簡単なので使ってみてはいががでしょうか。
今回は、この辺で。

ではまた!

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