DTM・トラックメイカーのブログ

作曲をする前に何かと不安になるときあるけど、作曲に取り掛かりやすくなる3つの考え方

2020/02/07
 
森の中の道路に木漏れ日が差し込んでいる
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どうも!作曲、サウンドクリエーターの、たくです。

作曲するまえってうまく作れるかなぁとか、

最高に良いメロディが思い浮かんでからDAWを立ち上げようとか、結局思いつかなくて1日が終わっていたり‥

なんだかんだ、余計な心配をして作曲に取りかかれないことってあるよね?

ぼくの場合、つい最近までそうゆう気持ちが大きかったです。

でも、そんな心配はしてもあまり意味がないことがわかってきました。

なので、余計な心配をしないで、すっと作曲に取りかかれる考え方を紹介したいと思います。

1、作り始めることで、アイデアが湧いてくる。

最高のメロディーが思いついたら作業に入ろうではなく、

作業をしながら、思いついたアイディアを具体的にしていけば良いです。

最初に思いついた最高だと思ったメロディーは、あまりあてにならないです。

ぼくの場合は最高に良いメロディーだと思ってつくり始めても、

結局ちがう形のメロディーになって完成することの方が多いからです。

まずは、作りたい曲のジャンルやテンポ、雰囲気を決めて、お手本となる曲を2〜3曲さがしておきます。

それから作り始めます。

そうやって作っていく過程で何か思いついたりします。

それからアイディアをふくらませていけば良いです。

2、ぼくたちは天才ではないので、いきなり良い曲ができるわけがない。

いきなり良い曲ができるわけがないので、何度も作って理想に近づけていけば良い。

最初に作った曲を理想の形になるまであれこれ手を加えるよりも、

最初から作り始めた方が良い場合もあります。

いろんなバージョンを作ってみるのも良いですよ。

ネットを見ていて見つけた、最近いいなと思ったことば、

天才だと?37年の間、毎日14時間練習を続けてきた私をつかまえて、天才呼ばわりする気か!
(パブロ・テ・サラサーテ 作曲家・バイオリン奏者)

はい、すみませんでした!って気持ちになります。

軽々しく、『あの人は天才だから』とか言っちゃいけないですね。

3、作業した方が何かと気持ちが楽。

寝る前に、今日はなにもできなかったなぁと思って落ち込むよりも、

今日はちょっとだけ作業を進められたと思って寝た方が健康にいいです。

やってみたけどうまくいかなかったことで落ち込むより、作業できなかったことで落ち込むことの方がメンタルへのダメージが大きいです。

以前、他の仕事が本当に忙しくて家に帰ってきても作業するエネルギーが残っていなくて、作業できなかったときは本当にストレスでした。

やりたいことができる時間があるというのは本当に幸せなことです。

ちょっとしたことですが、ぼくがやっていることとしては

寝る前に日記を付けます。

昔からやっていますが、付けていない時期もありました。

でも、そういう時期は忙殺されていて空虚感が大きかったです。何やってんだオレみたいな。

寝る前に、今日やったことを振り返って次はここを改善していこうと考えることで、

ちょっとづつですが賢くなっているような気がします。

それと充実感が得られるので癒し効果があります。

ちょっとづつレベルアップが実感できるのでおすすめです。

まとめ

作曲をする前に何かと不安になるときあるけど、作曲に取り掛かりやすくなる3つの考え方をまとめると、

1、作り始めることで、アイデアが湧いてくる。

2、ぼくたちは天才ではないので、いきなり良い曲ができるわけがない。

3、作業した方が何かと気持ちが楽。

作業がちょっと億劫だなと思ったとき、これらの言葉を思い出すことで、一歩が踏み出しやすくなるのではないでしょうか。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

充実した音楽人生にしていこー!

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