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アニメ『ボールルームヘようこそ』がめちゃめちゃ良かった3つの理由

2020/03/24
 
女性がダンスをしている画像
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最近感動が少ないなぁと思っていました。

映画などを見て感動して喉の奥が痛くなって涙が出てしまう体質なんですが、ぼくだけでしょうか?

とにかくそんな気持ちになりたくて、感動できるアニメを見たくてGoogleに聞いてみることにしました。

『感動 アニメ』と入力してAmazonプライムに登録されている作品を探しました。

いくつか気になる作品があったのですが、『ボールルームヘようこそ』が目に止まり、

なにこれ?『ボールルーム』ってなに?

社交ダンス?

ちょっと冴えない感じの主人公(富士田 多々良)が、めっちゃかっこいいダンスの先生(仙石 要)から教えてもらうことになる。

そして、そこらへんのプロ並みにダンスが上手い同級生でメガネをかけた美少女(花岡 雫)との出会い。

こんな始まり方でした。

これだけで間違いなく、面白くなるしかないでしょう!といった感じ。

これからどんどん成長していくんだろうなと予感させながら第一話が終わり、どんどん先の話が気になってしまう中毒性のある作品でした。

ここでひたすら、あらすじを書いても面白くないので、全話見て思ったことを書いていこうと思います。

1つ目は

それぞれのキャラクターがとても個性的で魅力的!!!

ありきたりな表現で申し訳ないのですが、そうなんです!!

それぞれのキャラクターが立っていてライバルのキャラクターであっても魅力的だし、

ライバルであるキャラクターのスピンオフ作品があってもその作品が絶対好きになる!!

登場したキャラクターみんながとても愛おしいんです!

そして、女の子キャラもとても愛おしい!!

話の中盤くらいから多々良のパートナーになる 緋山 千夏。

お互いに意見をぶつけ合いながら成長していく過程を見ていると、社交ダンスという枠をこえて、人生におけるパートナーシップを学んだように思いました。

他人同士100パーセント理解することはできないのかもしれないけれど、それでもお互いのことをわかり合おうとする努力が素晴らしいと思いました。

あんな二人のようにガンガンお互いぶつかり合いながら成長していける関係がすばらしい。

あー、好きなキャラクターをあげていけばキリがないほどみんな大好き!!

感覚的な物事の表現が素晴らしすぎる!!!

「4本足」の話だったり、「相手の体が自分の一部に感じる」といった話など、

感覚的なことを言語化して、アニメーションで見せる。

ぼくのように社交ダンスをやったことがないような人が見ても、

理解できるような、作者の竹内友さん天才すぎでしょ!!

元バンドマンであるぼくの感想としては、ダンスはバンドに似ていそう。

メンバーそれぞれの音が1つの大きなモノになる感覚と似ているのかなと思いました。

『アニーメーション』での表現が素晴らしい!!!

そして、『アニメーター』って職業はすごいですね!!

人間の『動き』の表現。

特に、重心がずれたときの表現とか、動きに重さを感じる表現だったり、そんな微妙なところを表現し、実現しているところ。

アニメーションで表現できるようにひたすら描いたり、映像見たり、実際のダンサーに取材したりして研究したんだろうなぁと思いました。

それにしても情報量がハンパないなと、そんなところまで感動してしまいました。

最後に

本当に素晴らしい作品でした!

1話から24話まで見たのですが、これはさらに話が続いていくのでしょうか?

続きがあったらぜひ見ていきたい作品です!!

こんな素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございました!

今日はこのへんで!!

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