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【James Kaye Remixコンテスト】は第7位でした!!(コンテストインサイトレポートの解説編)

2020/02/07
 
Macと楽譜の写真
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こんにちは、杉本卓哉です。

リミックスコンテスト運営をしている『SKIO MUSIC』が開催した『James Kaye Remix contest』の結果が2019年2月2日に 発表されました。

 

結果は 世界で第7位 

 

正直ちょっと自信あったのでめちゃくちゃ悔しい!!

でも、今回は初出場ということで、かなり良い結果が出せたかなと。

 

前回、コンテストの概要を記事にしたので、詳しく知りたい方は下にリンクを貼ったので見てねー

 

そして『SKIO MUSIC』では、さらに月額4.99ドルを払うことで『コンテストインサイトレポート』を受け取ることがきるよ。

今回は、その受け取った『コンテストインサイトレポート』を紹介するね。

 

ちなみに、今回応募したリミックスはこちら。

 

それでは、レポートを見ていきましょう。

 

コンテストインサイトレポートの紹介


もともと英語のサイトで翻訳機能で日本語化にしました。

なので翻訳がところどころおかしいので、説明を入れながら紹介していきます。

 

コンテストの指標

ここでは、一番大事な情報がまとめて書いてある。

総合で 第7位!

そして、日本国内でのランキングは 第1位 

ジャンル別のランキングも出ていて、今回ぼくが応募した曲は ”Future Bass” と呼ばれているジャンル、
 
そのジャンル内のランキングでも 第1位

”遊びます” と書かれているところは ”再生回数”
これを書いてる2019年2月7日では59回。

それから、”好き” (♡)が6で ”コメント” が4。

 

”再生回数” と “ランキング” の関係についてはあとで説明します。

 

コンテストのインサイト

コンテストの参加者は 2,625名 。

その中で音源を提出した人は 377名 。

計算してみると、提出率は約14%だね。

そして、日本からも9名の参加があったよ。

 

参加している国

110カ国からの参加があって、

その中でも参加人数の多い国は

アメリカ、62名
インドネシア、18名
インド、17名
イギリス、17名
ドイツ、15名
メキシコ、14名
フランス、13名
オランダ、13名
ブラジル、12名

アメリカがダントツ!

 

コンテストに提出された人気のあるジャンル

提出された総曲数とフューチャーベース内でのランキング
ジャンルを翻訳してしまうとワケが分からなくなるので原文のまま

377曲の中で ”Future Bass” が最も多いジャンルで74曲。

この74曲の中でもぼくが 第1位 。(やったね!)

 

そしてここに書いてある数字を全部足しても全然『377』に近づかないのは、


曲を提出するときにジャンルを指定しない場合が良くあるようです。

なので、このような結果になっていると思います。

 

このコンテストの優勝者

このコンテストの優勝者の紹介。

ここで興味深いのは、ぼくのソングスコアより低い人が優勝しているということ。

ここでは、曲のクオリティーや再生回数よりも、審査員の個人的な好みによって選ばれるということ。

”ソングスコア” は関係無いってことだね。

 

それじゃあ、この表に書いてある ”ソングスコア” ってなに?ってなるんだけど。

SKIO A&Rはすべてのリミックスを聞き、あなたに質と長所に基づくスコアを与えます。
クリエイティブとテクニカルの2つの基準であなたのリミックスを分類します。


・クリエイティブ基準採点のセクションには、次のものが含まれます。アイデア、実行、オリジナリティ、配置および構成。


・技術基準のセクションは次のとおりです。ミキシングとマスタリング。

SKIO MUSIC /What is “Song Score”?

要するに、”楽曲のクリエイティブな要素”と、”ミキシングやマスタリングなどの技術的な要素” を総合したものが ”ソングスコア” ということ。

 

そして、その ”ソングスコア” を元にランキングしたものが、下の表で、

ここで、ぼくが 第7位 になったということになります!

ここでは、”ソングスコア” がめっちゃ重要で、

それに加えて、”再生回数””好き” の数もかなり重要!

もし、”ソングスコア” が同点の場合は、”再生回数” や ”好き” の数が多い方が上位になるということ。

上のランキング6位の方の、ソングスコアが『75.7』で、ぼくよりも下なんだけど、再生回数1,500再生もされているので、ぼくよりも上位に来てる。

アーティスト活動は、音楽のクオリティーの他にリアルまたはSNSなどによる影響力も大事ってことですね。

 

”Future Bass” というジャンル内でのランキング

冒頭の方でもいったけど ”Future Bass” というジャンルで提出された74曲の中で 第1位  でした!

今まで、勉強・スポーツ・技芸とかで1位ってとったことなかったから嬉しい!

 

”日本国内” でのランキング

日本人の参加が9名、ここでも 第1位 になれました!

日本人がもっと増えると国内でも盛り上がりそうなんだけどなぁ

 

最もエンゲージされたミックス

ソングスコアではなく、”好き” や ”再生回数” で並べ替えられた順位表。

ぼくは、135位でした。くやしい!

ここもっと頑張れるところだわ。

 

まとめ

こうゆうデータを公開している人はほとんどいないと思うので、多分貴重なデータ。

そもそも、日本人で参加しているのは9名だけなので。

 

それから、2月16日に ”SKIO MUSIC A&R” から、今回提出した音源のフィードバックがもらえるようなので公開するね。

追記

 

それでは次回、1つでも順位を上げていけるように頑張ります!

それじゃまたねー

 

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